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院長コラム 2011.01.29

自然医学総合研究所 健康通信 乳がん発生のメカニズム!

■乳がん発生のメカニズム!
女性はなぜ乳がんになるのか?
乳がんに罹患する人の体質とそのメカニズムについて解明する。
乳がんは、日本人の女性のがんの中で最も多いのが乳がんです。
乳がんの患者数は増え続けており、現在、約20人に1人の女性が乳がんを経験するといわれています。
 米国では約8人に1人の割合で乳がんになり、社会問題化が進んでいます。
日本人女性の乳がん罹患率は、現在のところ米国よりも低い水準ですが、食生活の欧米化などの環境変化を受けて、近い将来、米国並みの罹患率になると専門家は予測しています。
実際、日系アメリカ人女性の乳がん罹患率は、米国女性の平均値とほとんど同じ水準まであがっています。
 年齢別にみた日本人女性の乳がんの発症率は、20後半から増え始め、50代をピークに発症して閉経後に低下します。
図から、年々、乳がんの発症率が高まってきていることがわかります。
その理由として、一般には、食生活の欧米化や閉経後の肥満が関与すると考えられています。
しかし、私の研究ではそれだけではありません。
乳がんの場合、左右両側に同時に発症することはほとんどありません。
つまり、乳がんのほとんどは右側か、あるいは左側か、のどちらか一方が先行して発症しています。
その原因は、遺伝子の問題だけでは説明できません。
それは、環境から受けるストレスとの関わりに起因していることがすでに解明されているのです。
具体的には、私たちの体は、過剰なストレスを受けることで例外なく右側の骨盤が上前方に変位をするからです。
これは、私の30年間の研究によるもので、病名に関係なく、解剖学上例外なく変位することが確認されています。
要するに過剰なストレスを受けることで誰しもが右側の骨盤が歪むということです。
特に女性の場合は、妊娠、出産という女性特有の生理的な反応に自然に対応するように、間接の構造が男性に比べて浅く変位しやすい構造をしています。
つまり、出産時には産道が開きやすいように、骨盤を支えている仙腸関節や股関節なども浅く小さくできているということです。
その点、男性の骨格は、外敵と対峙しても簡単に歪まないようにしっかりした構造になっているのです。
さて、構造的に歪みやすい女性の骨格は、生理のつど体調が不調になることや、生理痛や頭痛などさまざまな病状の原因となります。
これらの問題も骨盤の歪みや頚椎などのゆがみに起因しているのです。
しかし、これほど重要な問題を西洋医学も東洋医学もまったく理解していないのです。
一般に、生理痛があってひどい時にも、会社や学校を休むわけには行きません。
そのため、多くの女性は例外なくセデスなど市販の鎮痛剤を常用し、化学薬品に依存し、知らず知らずのうちに自己免疫力が低下させられてゆきます。
自己免疫力が低下するということは、免疫の情報を伝達しているマクロファージなどの白血球の動きが鈍くなることです。
したがって、風邪を引いたような症状も出やすくなります。
しかし、これは風邪を引いたのではなく、動きの悪い白血球が大量に発生し、毛細血管に詰まることで、血流が悪くなり、細胞の中にある「ミトコンドリア」まで酸素や糖などの栄養素を運ぶことができなくなることから、エネルギーが不足し、疲れやすくなり、無理をすることから骨格が歪み、体調を崩すという 負のスパイラルに突入したことの証なのです。
このような状態でほとんどの女性は無意識で横向きになって寝るようになります。
その結果、下になって体重を受ける肩側の 鎖骨が歪みます。
つまり、多くの女性は、右側の骨盤が歪み、それをかばって左を下にして寝ることで鎖骨の歪みを悪化させているのです。
それが、妊娠の後期から出産、さらに授乳期から育児となるとさらに大きなストレスが関わり、また、育児中には子供と一緒におやつを食べるなど、過食から肥満ぎみとなり病気を誘発する要因が多くなります。
気がつくと何年も横向きとなって同じ姿勢で寝るという悪い生活習慣が生じることになるのです。
その結果、下側の「鎖骨」画歪み、鎖骨下で心臓の出口で大血管が圧迫されることになります。
この大血管から乳房へと血管が分岐していますので、鎖骨が歪んで血管が圧迫された方の乳房にはほとんど血液が流れない状態になります。
つまり、乳房を栄養している大胸血管や乳房の近くある「センチネルリンパ」などが圧迫され深刻な循環障害が生じ、乳房の代謝が異常に悪くなるのです。
なぜならば、乳房の細胞も他の体細胞と同様に、寿命が短く、古い細胞は除去され、対外へ排泄され、常に新しい細胞と入れ替わらなければならないからです。
鎖骨の障害から副交感神経の迷走神経が悪い影響を受けることで、交感神経が優位となり、呼吸も睡眠もあさくなり、同時に低酸素状態になり、高二酸化炭素の状態になります。
この結果、嫌気性菌という酸素の少ないところで増殖を繰り返す菌が増え、二酸化炭素を吸ってカルシウムを産生するのです。
これが、血管であれば「動脈硬化症」が誘発され、乳房では「腺がん」となるのです。
また、肺で起こると肺腺がんとなるのです。
したがって、乳がんも肺がんも動脈硬化症も生活習慣病だということができるのです。
■発症部位の決定因子
★ストレスで歪んだ骨格は血管やリンパ管を圧迫し、発症の部位を決定する因子となる。
★よって、医学がどれほど進化してがんの専門医制度が出来てガンセンターで手術や抗がん剤治療や放射線や重粒子線治療やリンパ移植療法をおこなっても治らず、リンパの流れが変わらない限り再発するケースが後を立たない。
★重要なことは、正しい情報を得て、早食いや大食いや食材や調味料など食事内容の改善や終身時間の見直しなど生活習慣を見直しし、体の歪みを改善することで、血管や神経やリンパ管の圧迫を改善することです。
★その結果、血流が改善されることで呼吸も睡眠も深くなり、白血球は回復し、それに伴い、正しい遺伝子の情報伝達が行われ、自律神経も機能し、消化も吸収も排泄も改善され狂った新陳代謝がまともに働く様になるのです。
★従って、あわてず、正しい判断による正しい手当てを選択し、継続することで、結果として病変組織は消えるのです。

■乳癌(にゅうがん、英: Breast cancer)は、乳房組織に発生する癌腫である。世界中でよく見られる癌で、西側諸国では女性のおよそ10%が一生涯の間に乳癌罹患する機会を有する。それゆえ、早期発見と効果的な治療法を達成すべく膨大な労力が費やされている。また乳癌女性患者のおよそ20%がこの疾患で死亡する。【ウィキペディア参照】
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